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PSP イース~フェルガナの誓い~ クリア感想+PC版と比較
ファルコム通販なので発売日前日に届き、PC版で三週程クリアしているので、まずは難易度ノーマルでサクッとクリアしてきました。
当時、イース最高傑作と評価されただけの事はあって面白いのは確かなのですが、それよりも評価すべきはPSPというハードで物凄く快適なプレイが出来るということですよ。
アクション性やストーリーに関しては、PSP版初見の方の感想を参考にして貰うということで、ここでは今までネットで公開されていないPC版からの追加・変更・PSPならではの要素を、いろいろとツッコんでいきたいと思いますよ(`・ω・')ノ
あ、PC版との比較ということで、かなりネタバレも含みますので、未プレイの方はお気をつけ下さいm(__)m

ジャンル:アクションRPG
システム:95点
シナリオ:90点
音楽:95点
グラフィック:90点
総評:95点


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(2010/04/22)
Sony PSP

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(以下、ネタバレがあります!)


まずは、PSPでプレイしてみての感想。


PSPと言えば、長いロード時間が一番のネックとなっているのですが、本作ではPSPのゲームの中でも1、2位を争うロードの速さと言っても過言ではないでしょう。
というか、ロード時間が爆速というレベルではなく、ロード時間が“無い”という境地にすら至ってます。

「NOW LOADING」とロードが発生するのは、UMDを起動させた時と、データをロードした時と、タイムアタックでボスを選んだ時のみ。
ゲーム中にエリアを切り替えた時も、ボイスが入るときも、ボスに負けてリトライする時も、ロード時間は皆無。ヘタなNDSソフトよりも速いです。


処理落ちもほぼ全くありません。
スペックの低いPCで本作をプレイしていた方には分かると思うのですが、フェルガナでは一部に処理が非常に重くなるエリアが幾つかあります。
具体的に言うと、溶岩地帯でモズグス(ゴキ○リっぽいの)が大量にいるエリア、同じく城の地下でピクエ(ゴ○ブリっぽいの)が大量にいるエリア、ラストダンジョンの「精霊の首飾り」を取った先のアドルが小さく描写される廊下、これらが極端に重くなるエリアだと思います。
しかし、処理落ちが起きたのは、溶岩地帯で大量のモズグス相手にタメ風のアーツを放った時に一瞬起きただけで、その他のエリアでは全く処理落ちは起きませんでした。

他にも、かなり激しくエフェクトがかかるエリアがあるにも関わらず、上記以外での処理落ちは一切無し。ロード時間の無さも加えて、物凄く快適にプレイ出来ましたね。
初期のPSPのファルコム作品は、結構ロードがあったりもしたのですが、ここまで快適になると次回作が楽しみでなりませんね。


グラフィックも十分綺麗だと言えるレベルになっているのではないかと。
他ハードからPSPへ移植される作品が多い中、単に元の画像を収縮しただけでPSP上の画面では凄く見づらかったりするのが悪い例なのですが、その辺りはPSP用にしっかり調整されていて、様々な場所が美しく描写されています。全体的にイース7より綺麗なんじゃないかな?
“水面の波”“雲の影”、溶岩地帯での“陽炎表現”などの特殊表現もちゃんと再現されていて良かったですね。PC版だと、ウチのスペックではカットせざるを得なかったので(^^;


オプションも充実しています。

メッセージスピードを変更出来るようになったのは嬉しいところ。
本作ではイース7のように、イベントシーン自体を早送りする事は出来ませんが、会話自体は高速スキップ出来るので、メッセージスピードを最大にすればかなりの速度でイベントを進める事が出来ます。

全てのボタン配置が変更出来るのも、何気に凄く嬉しい仕様ですね。
元がPCゲームなので、プレイヤーそれぞれに好みのボタン配置というものがあるでしょうし。

更に、PC版には無かったアクセサリの切替ボタンと、便利機能ボタンも追加されています。
アクセサリの切替はそのままの意味で、アイテムメニューを開かずにアクセサリを順番に切り替えることが出来ます。
これが意外と役に立つんですよね。後半のダンジョンでは、何気にアクセサリーを切り替える事が多いので、これは嬉しい仕様でした。
便利機能ボタンというのは、「歩く」コマンド、「翼の護符」ショートカットコマンド、「NotFall」機能、これら三種類から一つを設定する事が出来ます。
「翼の護符」をボタン一つで発動出来るのも便利な仕様で、細かい所まで調整されていると感じましたね。

あ、それと何気に便利なアナログパッドで「移動を8方向に」固定するシステムもちゃんとありますよ。


全体的に見事なPSPへの移植で、ファルコムだから安定しているだろう、という期待の更に上をいってくれた完成度でした。



次に、PSPからの新要素について。


イベントシーンのフルボイス化は、ゲームを進行させるため、次の目的地に向かうためのフラグを立てるイベントシーンの他に、アイテムをくれたり、ちょっとした依頼(イース7のクエストのようなもの)を受ける時にボイスが入りました。
ボイスに関しては……声優さんがどうこうではなく、演技指導が上手くいってない印象が。シーン別で声の調子が変わってしまっているキャラが一部いましたしね。
まぁ、ストーリーがメインではないので、あまり気にはならないのですけども。

一部のボスにもボイスが入っています。
具体的に言うと、デュラーン、チェスター、リガティ、ガーランド、ガルバランのボス達。
リガティ(氷山の中ボスの三姉妹)にボイスが入っていたのは驚きでした(笑

しかし、ここまでするなら完全フルボイスでも良かった気もしますね。
本作の容量は750MB程度らしいので、不可能では無いとは思いますが……。


新アクションとして追加されたWブーストですが、これがかなりの高性能。
アクションとしては、ブースト発動時にアドルの周囲にダメージを与える衝撃波が加わっただけなのですが、一番のキモは“HIT数に応じた自然回復”性能です。
HIT数0の状態で発動しても、ブースト発動中に最大HPの20%が自動回復していき、HIT数が多い状態で発動すると更に回復量が増えます。

フェルガナは難易度が高いと言われているのは、ボス戦でHPを回復する手段が無いのが最大の理由な訳で、それを緩和するのはやはり初心者向けの仕様なのでしょう。
後述もしますが、ステータス的にもちょっと難易度は抑えられていますからね。


ボスに負け続けると「難易度を下げる」という選択肢が出ますが、これはちょっと曲者。
本作のボスは難易度によって攻撃パターンが変わるのですが、「難易度を下げる」ことによって変わるのは被ダメージ量であって、敵の行動パターンが下の難易度に下がる訳ではありません。
なので、結局パターンを読み切らなければボスは倒せないという……まぁ、高難易度だと雑魚敵も強敵になりますし、急激に弱体するよりこちらの方がバランスは取れているのですけどね。
ただ、誤解を招くような要素なので説明しておきました。


ミュージアムでは、プロローグノベル、ギャラリー、ゲーム中のムービーを鑑賞する事が出来ます。

プロローグノベルは、公式サイトにもあるプロローグに音楽が追加されているものです。
ゲーム本編は前振り無しで、いきなりフェルガナに到着するシーンから始まるので、初めてのプレイヤーはこれでフェルガナ以前の出来事を補完しておきたいところですね。
ただ、これは初ニューゲーム時に流れなかったのが残念なのと、こちらにはナレーションにボイスが入っていないのがちょっと寂しいかも。

ギャラリーは様々なイラストが収録されているみたいですが、ノーマルをクリアした時点でまだ19%しか埋まっていないので、もしかすると全難易度クリアしなければコンプリート不可能な仕様かもしれません……。
収録されているイラストは全部で140枚ですね。チェスターやエレナが子供だった頃のレドモントの人々のイラストは貴重かも?

ムービーは三種類だけなので、特筆すべきことはなく。
あ、でもちょーっとだけエンディングはPC版から変わってますね。些細な事ですけども。

ちなみに、ゲーム本編では進行具合によって内容が更新されていく、イースIIエターナルにもあった「冒険日誌」があります。
既読、未読部分が分かるのが細かいところ。文字だけのものなので、あまり活用はしないと思いますけども。


ゲームをクリアすると、様々なボーナスを得た状態でニューゲーム出来るデータ引継ぎが行なえます。
引き継げるボーナスはポイント制で、ゲームをクリアする毎に難易度に応じたポイントが貰えます。ノーマルだと15ポイントでした。
ボーナスの一覧は以下の通り。

GOLDとラバール鉱を引き継ぐ5pt
武具の強化Lvを引き継ぐ&限界拡張 5pt
ステータスを引き継ぐ5pt
始めからダッシュ習得1pt
始めから二段ジャンプ&Wブースト習得 1pt
リングパワー消費率減少&回復率増加 4pt
ブーストの回復率増加4pt
最大HP+5010pt


歯応えのあるアクションが本作の魅力ではあるのですが、最高難易度のインフェルノをクリアしないと隠しボスの扉が開かないので、これはアクションが苦手な人への措置でしょうね。



最後は、PC版からの追加・変更点。
これが意外にあって驚きました。


本作の発売前に、PC版はあまりに難易度が高かったからPSP版では難易度が下げられているのではないか、という噂があったのですが、確かに難易度が下がっている部分はあります。
体感的なものかとも思ったのですが、調べてみるとアドルの攻撃力・防御力のステータスが、PC版と比べて高くなっています。


PC・PSP版共に初期装備
PC版は難易度によってステータスは変化しない

PCLv.1HP 60 STR 45 DEF 44
Lv.2HP 65 STR 48 DEF 47
PSP
ベリーイージー Lv.1HP 60 STR 50 DEF 49
イージー Lv.1HP 60 STR 49 DEF 48
ノーマル Lv.1HP 60 STR 48 DEF 47
ハード Lv.1HP 60 STR 47 DEF 46
ナイトメア Lv.1HP 60 STR 46 DEF 45
インフェルノ Lv.1HP 60 STR 46 DEF 45



つまり、PSPの難易度ノーマルは、PC版と比べるとステータスのみレベルが1上がっている状態なのですね。
最高難易度のインフェルノで、PC版と同じ条件になります。ステータス数で言えば1だけ上になっていますが、被ダメージ量は変わらないですね。


それと是非紹介しておきたいのは、ゲームオーバーになってもエリアが切り替わった時点からリトライ出来る、という要素。
PC版ではセーブポイントまで戻されますが、エリアが変わった時点でクイックセーブされるらしく、ゲームオーバーになっても大きく戻される事なくリトライする事が出来ます。
こんな便利な要素が追加されても、ロード時間は皆無だというのだから恐ろしい……。


しかし、難しくなっている所も幾つかあります。

まず、一部の敵の行動パターンが強化されている事。
PC版だと高難易度で追加される行動を、PSP版ではノーマルの時点でその行動が追加されている敵がチラホラと。ガルバラン先生、氷の上に乗った後の連続エネルギー弾はノーマルでは打たない約束じゃないですか。
城の地下にいるピクエ(ゴ○ブリっぽいの)が爆発したり成長したり、ガーランドの吸い込み後の攻撃回数が増えてたり、新たな行動パターンで強化されている敵もいました。
あと、単純に強化されてるのかバグなのか分かりませんが、イスターシバの第一形態の攻撃速度が2倍になっているのですが……PC版ではナイトメアで散々お世話になったので、アレより強化されてるかと思うとorz


あとこれは単純に、PSPというハードのボタン配置が激しいアクションに向いておらず、長時間プレイすると指が痛くなってくるので、適度に休憩を挿まないとリアルに疲労が溜まってしまいます(^^;


難易度以外では、処理を軽くするためか一部の攻撃エフェクトが変わっていますね。
モンスター図鑑も、ボスの画像はPC版の高解像度の画像に差し替えられてます(^^;


そして、本作一番の変更点と言えるのは、戦闘直前のガルバランの台詞が大幅に変更された事です。
PC版だと断片的な台詞しか言わないのですが、PSP版ではガルバランの目的がより分かりやすくなっています。
大きなネタバレになるので白字で伏せますが、比較するとこんな感じに。

PC版

…ジ……ジェ…ノス……

……ソノ剣……封印スル者……
……翼ノ……使者……

…翼ノ者…排除……セヨ……
黒キ匣……奪取……セヨ……

我ヲ……造リシ者……
……我ヲ……使役スル者……

人間……消ス……

全テ……破壊…スル……


PSP版

……ジェ……ジェノス……
 
忘れはしまい……その剣……
白き…翼の使者……

憎むべきは白き輝き……
我を滅ぼさんとする翼の力……

憎むべきは“闇”なる者……
我を使役せんとする愚かなる存在……

黒き匣を奪取せよ……
……そして我に真なる黒き力を……

今こそ全てを塵と化し……
……我が存在と恐怖を知らしめん……


ガルバランを生み出した者は“闇”と呼ばれる人間たち。
竜神兵と呼ばれる巨大な兵器を作り出して、白き翼を持つ有翼人から黒き匣(ナピシュテムの匣)を奪おうとした集団のことですね。
ガルバランも竜神兵の中の一体なのですが、もともと竜神兵は、有翼人の持つ白エメラスと黒エメラスを作りだそうとした人間が失敗した、灰エメラスという不完全品で造られたもの。
完全な黒エメラスには意識が宿っているという設定(ナピ匣とかね)なのですが、ガルバランは失敗作の灰エメラスだからこそ、自我が宿っても
こうして全てを憎むような暴走をしてしまったのでしょうね。
そして、ガルバランの正体は実は人間が作り出した兵器なので、神を求めてガルバランを復活させようとしたガーランドが何と滑稽なことなのかという、ね。

あ、そういやガーランドゾンビにもちゃんと声が入っていますよ。
ガルバラン第三形態とのピンポン戦で、光弾をばら撒いたり吸い込んできたりする敵がいますが、実はあれガーランドゾンビなんですよね。
PC版では分からなかった人も多いと思うのですが、PSP版ではちゃんと声が入っているので、あれがガーランドゾンビだと分かりやすくなっているのではないかと。



という事で。
単なる移植作品ではなく、初イースの方にも、PC版プレイ済みの方にも十分お勧め出来る内容になっていますね。PSPのアクションゲームの中でもトップクラスの出来でしょう。
これからインフェルノをプレイしてきますので、また何か分かった事があれば更新したいと思います(`・ω・')ノ

【2010/04/22 20:42】 旧ブログ記事 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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  • ジン(旧HN:はぐれ)
  • ゲームが好きです。アニメも好きです。漫画も好きです。
    そして、ネット小説にハマってから幾星霜……紹介したいもの沢山、自分のためにまとめたいもの沢山、ということで再び戻ってきました。
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