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イース I&II Chronicles 総評
基本的には、2001年に発売された『イースI・II完全版』に追加要素を加えただけのリメイク作品なのですが、その追加要素だけで販売価格以上の価値があり、非常に満足な出来でしたm(__)m

ジャンル:アクションRPG
システム:80点
シナリオ:85点
音楽:90点
グラフィック:90点
総評:85点


イース I&II Chronicles 公式サイト
 

イース I & II Chroniclesイース I & II Chronicles
(2009/07/16)
Sony PSP

商品詳細を見る



基本的な戦闘システムは非常にシンプル。敵に体当たりする、ただそれだけ。しかし、これが単純だからこそ中々に奥深いんですよね。
“剣を振る”という動作が無い分、常に走り回って敵との攻防を繰り広げ、更にPSPではPCや据え置き機のようにHPバーが表示される意匠が無く、画面全てがゲーム画面になっているのでかなりの爽快感を得られます。
敵の真正面からぶつかると弾かれてこちらもダメージを喰らうので、半分キャラをズラして体当たりすると弾き飛ばされず無傷で連続で攻撃出来るのですが、難易度が低ければサクサクと、難易度が高ければ敵との数ドット差の攻防が要求されてくる、シンプルだからこそ爽快感と緊張感を併せ持った戦闘システムになっています。
ちなみに、体当たりと言うと聞こえが悪いかもしれませんが、敵に攻撃を加えた時に剣を振る派手なエフェクトは数パターンで構成されているので、実際には体当たりで攻撃しているという印象ではないかと。
イースIIからは魔法の要素も加わり、まるでシューティングのような戦闘も楽しめますよ。

難易度は、今の時代から見るとやはり難しい部類に入ってしまうでしょうね。
敵の強さは四段階に変更出来て、それは初心者でも玄人でも楽しめるバランスになっているのですが、ダンジョンの仕掛けを解くのにヒントが少なく、世界観やキャラクターの会話の中から推理しなければならない事が幾つかあります。
それを不親切と取るか、歯応えがある難易度と取るかはプレイヤー次第でしょうが……まぁ、これが元々20年前のゲームの難易度と受け取って貰えれば。

システム的に一つ残念だったのは、60FPSではなく30FPSだったこと。ほとんど無かったのですが、処理落ちする箇所も幾つかありました。
ゲームをプレイする分には問題がある訳ではなかったのですが、60FPS出ていればシステム面に文句は無かったので、ちょっと残念でした。


ストーリーは、それ自体は特別優れたものではないのですが、“失われし古代王国イース”という独特なファンタジー世界の空気感はとても上手く引き出せていて、単純なストーリー展開ながらもそれを盛り上がる楽曲が非常にレベルが高く、その世界観に引き込まれてしまいます。
ゲームジャンルがアクションなので、長いイベントシーンはダレるだけで必要無いんですよね。場面場面の展開を盛り上げるだけで十分で、それを見事に為しています。
今ではこちらの方が馴染みがありそうな空の軌跡シリーズと同じく、村の住人一人一人に名前が付けられていて、イベントをちょっと進めるたびに会話が全て変わったりするのも、ストーリー本筋とは関係ありませんが評価したいところですね。


ゲーム画面は非常に綺麗。
PSPの液晶ディスプレイの1ドット単位でグラフィックが描き込まれているので、風に揺れる草木や足跡の残る雪原、広大な神殿の細部に渡る意匠やエフェクトに凝った魔法の数々などが非常に映えますね。

そして本作最大の特徴、新規描き起こしキャラクターグラフィックと、全楽曲新アレンジについて。
新規描き起こしキャラクターグラフィックは、プレイヤーそれぞれに好みはあるでしょうが、今風のイラストになっていてPSP世代の客層にとっては受け入れやすい出来になっていると思います。
一枚絵が多かったイースIIのエンディングも全て描き起こされていて、ネタバレになるので詳しくは控えますが、個人的にここだけで満足な出来であると同時に、最新作になるイース7も非常に期待が持てるようになりました。

イースIとIIで約50曲近くある楽曲も、全てに新アレンジが施されています。
しかし、これもプレイヤーによって評価が変わるでしょうが、個人的には新アレンジで更に良くなった曲は半分程かな、と感じました。
元々、イースI・II完全版の時点でほぼ完成形に近いクオリティーを誇っていますからね。

といっても、グラフィックも楽曲もイースI・II完全版のものも収録されていて切り替え可能なので、評価が下がる理由になる訳ではなく。
特に楽曲はいつでも切り替え可能なので、新アレンジはあくまで“アレンジされた曲”として楽しめます。
原作である20年以上前のPC-88版の楽曲も収録されていて、当時の音源でここまで複雑で素晴らしいメロディーラインを構成するという職人技も聞くことが出来て、更にPC-88版でボツになっていた曲も、イースI・II完全版でアレンジされて復活したシーンでボツ曲のまま切り替え可能だったり、OP・ED曲すらPC-88版に切り替え可能という仕様なので、楽曲面は非常に充実した出来になっています。


という事で。
ゲーム自体は、20年前の作品を10年前にリメイクしたものに追加要素を加えたものなので、全体的に古臭い感は否めず。
しかし、派手過ぎにはならない細部まで作り込まれた古き良きゲームの一つだと思うので、最近の派手なゲームに飽きてきた方には一服の清涼剤になるかと。
追加要素も優れていて、イースI・II完全版をプレイ済みのファンにも楽しめると思いますので、興味を持たれた方は是非一度プレイされてみては如何かと提案しますよm(__)m

【2009/07/18 21:57】 旧ブログ記事 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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ジン(旧HN:はぐれ)
  • ジン(旧HN:はぐれ)
  • ゲームが好きです。アニメも好きです。漫画も好きです。
    そして、ネット小説にハマってから幾星霜……紹介したいもの沢山、自分のためにまとめたいもの沢山、ということで再び戻ってきました。
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