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天元突破グレンラガン 第四部 第23話~第27話感想
「人は皆、間違いを犯す。当たり前だ。でもな、間違ったら誰かにぶん殴られりゃいいんだ」

「俺は忘れない……忘れるものか……!!」

「人間の力、見せてやるぜ!!」

「あばよじゃねぇ。一緒だろ?」

「テメェの決めた道をテメェのやり方で貫き通す!それが俺たち大グレン団だ!!」



第23話「行くぞ 最後の戦いだ」

地球を守る為に、ニアを助ける為にアンチスパイラルとの最終決戦が開始される第四部。
シモンが務める次回予告もアニキ譲りの言い回しで、カミナテイストだけどちょっと違うシモンならではの心意気が感じられるフォントも最高ですね。

アンチスパイラルとの戦いに向かう前の、第三部からの様々な引継ぎ。
ヴィラルを迎える主要メンバーは、今までの謎解きに対して、理屈は分からないけど細かい事は気にしない、要は愛と気合で宇宙をも変えてみせるという単純さで、やっぱりこの姿こそ大グレン団ですよね。
皆精神的に成長しても、根本は考えることは得意とせず、気合で困難に立ち向かっていく者たち。現実には難しい事だからこそ、その姿は爽快で勇気付けられます。

その中で、一人現実的に理屈によって動いてきたのがロシウ。
シモンの前を向き続ける生き方がカミナに影響されているように、ロシウの理屈という思考のルーツはアダイ村にあるんですよね。
“嫌な事は死んでもやらない”という考えとは違い、最小限の被害で多くの人間を生かそうとする、アダイ村のしきたりが染み付いているのです。

シモンとロシウは別々の人間で、それぞれに考え方があり、人類殲滅システムにはそれぞれが信じる道で抗っただけ。
月を食い止める事が出来たのは、シモンが膨大な螺旋力を持っていたからで、結果的に人類を見捨ててしまったロシウが今までやってきた事だって、絶望的な状況下から誰にでも出来る対策ではありません。

しかし、自分の信じる“理屈”に従って大局的に状況を見すぎた結果が、大勢の人々を見殺しにするという選択を取ってしまった。
ロシウの最大の過ちというのは、人間一人一人の命の重さを見誤る事にも繋がる、“理屈だけを信じて行動してしまった”という事なんですね。
様々な状況をまず理屈で考えてしまうのは、アダイ村で育ってきた影響で理屈それ自体も間違っていないのですが、ロシウはその最小限の犠牲で五十人を生かすというアダイ村の理屈に抗って、犠牲の無い世界を目指して地上に出てきたのですから。
“理屈”で何かを切り捨てるという考えは、過去の自分を否定してしまう事にもなるのです。

今までの仲間を見捨て、多くの人間を見殺しにしようとした大きすぎる罪。
責任追及のためにシモンを死刑にしたように、この罪も自決という形で裁こうとするロシウですが、それは自分自身で決めるのではなく、回りの人が決める事ですよね。
かつてカミナに殴られた時と同じように、ロシウをぶん殴って説得するシモン。
間違ったらぶん殴ってもらってやり直せば良い。その時は取り返しのつかない過ちだと思っても、足掻いて足掻いてジタバタすれば、少し前に進んでいる。
カミナの死を乗り越えたシモンの、凄く説得力のある言葉ですよね。

第三部の後始末は全て終わり、ニアを助ける為にいよいよ最終決戦へ向かうシモンたち。
ちょっとアレなスペースルックや、超銀河ダイグレンという微妙なネーミングセンスが本当に大グレン団らしい。
一見ダサく感じるものが、物語とキャラクターの魅力で格好良く感じてしまう、第一部でも感じたこの“グレンラガンらしさ”を根源に、最終章が始まっていきますよ。


第24話「忘れるものか この一分一秒を」

アークグレンラガンと同系の仕様にパワーアップしたスペースガンメン部隊。
目には目を、大きいものには大きいものをぶつけるという、単純ながら一番効果的な戦術がグレン団らしくで良いですよね。

しかしアンチスパイラルの猛攻は激しく、一人、また一人と散っていく仲間たち。
大グレン団が結成されてから、今までずっと一緒に戦ってきた皆が勇敢に散っていくシーンは、もう一つ一つが悲しくも鳥肌が立ってしまいますよ。

彼らは特別に螺旋力を持っている訳でもなく、キタンやヨーコやリーロンなど、主人公であるシモンを中心に活躍するキャラクターとも違い、あくまで大グレン団のメンバーの中の一人という、悪く言えば人数合わせ的とも言えるサブキャラクターなんですね。
そんな特殊な力を持たない彼らが、大グレン団結成時は単なるチンピラでしかなかった彼らが、アンチスパイラルが支配する宇宙空間という戦場でも活躍して、そして仲間たちのために散っていくという最後を迎え……その中で、ゾーシィの「俺、どこまで行けた?」という台詞が凄く印象に残りました。最終的に誰も真似出来ないくらい何処までも行ったこの人達は、もう立派に主役ですよ。

彼らの犠牲を胸に刻み、ついに超銀河ダイグレンに変形しようとした矢先に、“海”に引きずり込まれてしまう大グレン団。
ここですぐに逆転出来ないのが、アンチスパイラルが今までの敵とは違う恐ろしさを秘めているように感じさせます。


第25話「お前の遺志は受け取った!」

ここからはもう最終回までずっと鳥肌立ちっ放しの神回。

宇宙の海に飲み込まれてしまった超銀河ダイグレン。高密度に圧縮された宇宙空間を“海”として表現する発想が凄いですよね。
その海を作り出しているデススパイラルマシーンを破壊するために、あえて接近して超螺旋弾を撃ち込む超銀河ダイグレン。
この時に流れるBGMが『お前の×××で天を衝け!』で、この曲が流れる時はいつでも大逆転の展開をしていたのですが、それが一番曲が盛り上がる部分で音が止まり超螺旋弾が阻止されるというかつてない展開ですよ。
本作は、物語の展開と音楽との相乗効果が非常に上手いので、この部分は本当に絶望感が溢れています。

大グレン団のピンチを救うために、仲間たちを生かすためにデススパイラルマシーンに特攻を仕掛ける決断をしたキタン。
二人の恋愛関係が全然描かれていなかったのに、自分の思いだけを伝えた我儘なキタンの好意をヨーコが受け止めたのは、キタンが死地へと向かう覚悟をしていた事を理解したからなんですよね。
カミナがそうだったように、大グレン団の漢たちは一度決めた事は決して曲げない人物ばかりで、ヨーコはそれを嫌という程理解してるから止める事は出来ない。
だからこそ、キタンに対して恋愛感情は抱いてなくても、今までずっと一緒に戦ってきた仲間として、我儘だと言ったその想いをしっかり受け止めているんですね。
大人に成長した二人の、切ない最後の別れ。死地へと向かう男をまた見送るしかないヨーコの心情は計り知れません。

そしてここで流れるBGMが、グレン団の代表的なラップとレクイエムを融合させた『"Libera Me" From Hell』ですよ。この曲の使い方が秀逸すぎる。
スペースキングキタンがデススパイラルマシーンに特攻し、もう一歩のところで破壊された時は本当にやられてしまったと思いました。
しかし次の瞬間、爆発するスペースキングキタンの中から飛び出てくるキングキタンの勇姿!
キタンの螺旋力が覚醒し、グレンラガンのドリルを自らの物として取り込んでキングキタンギガドリルブレイクを放つ、キタンという人間の全てを見せ付けるかのような凄まじい迫力。
最後の一片まで完全燃焼させるような、キタンのあまりにも熱すぎる魂に当てられ、散っていた後はもう呆然とするしか無かったです。

ゾーシィ、キッド、アイラック、マッケン、ジョーガン、バリンボー、キタン。
あまりにも大きな犠牲を経て、ついに変形を果たした超銀河グレンラガン。散っていった者たちの存在がとてつもなく大きいので、その分だけこの変形シーンには感じ入るものがありますよ。
BGMも、キタンの死を悼んだレクイエムとグレン団のラップがそれぞれ重なり合いながら、超銀河グレンラガンの変形・登場シーンを盛り上げていくという凄まじい演出。
あまりにも感動して、もういてもたってもいられない程震えましたよ。燃える展開、と言葉にするのは簡単ですが、これはトップレベルのアニメでしか表現出来ない、だからこそ味わえる感動ですよね。

それだけに留まらず、次回予告では回想シーンの中にあの人の姿があって、タイトルが第一部ラストと対になる「行くぜ ダチ公」とか、もうね。
最終回間近のここに来てこんなタイトルが来るとは、本編に引き続きもう鳥肌が立ちっ放しで震えが止まりませんよ。


第26話「行くぜ ダチ公」

お前が迷ったら俺が必ず殴りに来る。
最後の戦いで多元宇宙という最大の罠に閉じ込められたシモンを救ったのは、この言葉を残したカミナという何という心憎い演出。
Bパート開始時のカミナのアイキャッチが、ここで来るのかよ!と本当に衝撃的でした。

多元宇宙の中の、別の世界の可能性に迷ってしまったシモン。
偉い奴にはペコペコ頭を下げる、単なる小悪党なカミナの手下で、ずっと下を向いて歩いている人生。
しかし、それは嫌な事は死んでもやらないグレン団のカミナにとっては、絶対にあり得ない世界。そして、無茶と無謀に中身をくれた、カミナが信じるシモンにとっても、絶対に抗うはずの世界。
シモンを殴らずに叱咤するだけで、絶対に立ち上がると信用しきったアニキの優しい表情と、駄目なカミナを殴り飛ばして自分の意思を貫いたシモンの姿に笑うアニキの表情がもう感無量ですよ。

多元宇宙というのは、様々な別の可能性によって派生していく、“もし~”とか“~たら”とか“~れば”のifの世界。
“もし”アンチスパイラルともっと上手く戦えてい“たら”、キタン達は死ななかったかもしれない。シモンがもっとしっかりしてい“れば”、カミナは死ななかったかもしれない。
だけど、それらの痛みを胸に刻んで乗り越えてきたからこそ、今のシモンが、今の大グレン団がここにいるんですよね。
他の可能性を正しいと思ってしまう事は、彼らの死の意味と今の自分の存在を否定してしまう事に他なりません。カミナがカミナであった証、キタン達がキタン達であった証は、シモンや大グレン団それぞれの心の中で生きているのです。

立派に成長したシモンが自分を超えた事を理解しても素直には言わず、いつのまにか背丈を越えられた、という遠回しな言い方で認めるのがカミナらしいですよね。
別れを告げるカミナに、俺達は一緒だと先程叱咤された言葉を返すシモンが、カミナを超えた事を実感させます。
その言葉に強く頷くカミナとキタン達。シモンを認め、その心の中に生きているという散っていった者たちの想いが凝縮された「あぁ!」が凄く心強い。

そして、様々な別の可能性の世界を体験している大グレン団ですが、その中でも一際異彩を放つヴィラルの夢。
黄金色に輝く大草原にある一軒屋。風だけが吹いている静かな世界の中で、妻に見つめられ、娘と戯れながらとても穏やかな顔をしているヴィラル。
これは、別の可能性の世界に迷い込んだシモンとは違い、獣人であるヴィラルにとっては決して叶わない世界を夢見ているんですね。螺旋王が倒れた後、地下の人間のためにレジスタンスとして活動していたヴィラルが、どんな経験をしてきたか考えさせられます。
元の世界に戻るシモンに最初に気付いたも、ヴィラルではなく夢の中の住人であるはずの妻の人だという事がまた深い。カミナがシモンを信じたように、妻の人は戦士としてのヴィラルを信じて元の世界に送り出した、と言えるのではないでしょうか。
穏やかな顔をしていたヴィラルが、この世界を振り払うように獣人らしい戦士の顔に戻るのが、彼らしくもとても切なかったです。

今の自分の在り方を改めて見つめ直し、ついにニアとアンチスパイラルの前に辿り着いたグレンラガン。
全ての迷いを振り切ったシモンの何という凛々しい姿、そして次回の最終回に相応しい何という引きか。
巡る銀河のその果ての、青く輝く小さな星の、小さな漢の大きな話。2クールでありながら濃密に描かれた物語が、ついに幕を迎えます。


最終話「天の光は全て星」

凄い、としか言いようがない。
“完”という最後の文字が出た時にはもう心の底から感動して、様々な言葉に出来ない思いが心を巡って、見終わった後はこの一言しか出ませんでした。
アニメーションでしか出来ない、アニメーションだからこそ出来る表現と物語。その最高の作品を作り上げて提供してくれたスタッフに感謝を。

下半身をドリルに変えて、アンチスパイラルの前に立ち並ぶ大グレン団。
私は再放送組で、他の感想ブログさんでこのカットだけを見た時はダサいとしか思わなかったのですが、今まで視聴してくるとそれが最高に格好良く見えてしまうから不思議。
コアドリルとなって超銀河グレンラガンにスピンオンし、星の海から飛び出てくる天元突破グレンラガン。まさかここでタイトルが来るとは思ってもいなくて、その演出とあまりのスケールの大きさにいきなり総毛立ってしまいましたよ。
最後の戦いは、天元突破グレンラガンとアンチスパイラルとのガチンコバトル。ロボットアニメ史上最大と言える大きさを誇るロボットが、銀河を足場にして戦うという表現がぶっ飛んでいて素晴らしいですね。

アンチスパイラルも元は螺旋族で、スパイラルネメシスを防ぐために戦っていた。
スパイラルネメシスというのは、螺旋力による膨大な進化の末、過剰に膨れ上がった銀河同士が食い潰しあい、全てブラックホールとなって無に還ってしまう結末の事。
地下で暮らしていた人間が、たった七年で現実の我々の世界と同じような文明を持ち、更にその二十年後には我々には手の届かない程の科学力を持つという、螺旋力の進化の力はあまりに膨大です。
超銀河グレンラガンのエンジンの中では、銀河が生まれそうな程のエネルギーが満ちていたそうですが、もし将来的に惑星の一つ一つがそれだけの力を持つようになったり、人間の一人一人がその膨大すぎる螺旋力を持ってしまう事になったら。螺旋力の進化の力を考えると、決してありえない話ではありません。
スパイラルネメシスが起きなくても、その力は銀河一つ、宇宙そのものですら破壊してしまう力を持ってしまう事も十分に考えられます。あまりにも危険な、螺旋力の過剰なまでの進化の力。

しかしそれは結局のところ、ロシウが助けられる命だけ助けようとしたり、ロージェノムが地下に人間を押し込んでいたり、アダイ村が五十人以上の人間は間引いていたりした事と同じで、“守り”の姿勢なんですね。
全てが滅びてしまうのなら、最小限の犠牲を払ってでも生き残り、種の存続を図ろうとする。それは確かに一つの真理で、現実的な考えです。

だけど、そんな道理を無茶と無謀で蹴っ飛ばすのが大グレン団のやり方。
まだ見ぬ明日に脅えて今を後悔したくない。そんな進化の力があるのなら、今まで立ちはだかってきた壁を悉く殴って壊して来たように、絶対阻止する事が出来ないスパイラルネメシスだって止めてみせる。
戦いの規模がどれだけ大きくなろうとも、カミナから受け継いだこの大グレン団の根本的な考えは変わっていないんですね。
どれだけ不可能だと思えてしまう事でも、我々なら挫けてしまいそうな事でも、気合で立ち向かっていく大グレン団の魂の輝き。
地下から見上げる天井も、地球に落ちてくる月も、宇宙を支配するアンチスパイラルでも、どんな大きな壁にも変わらずに抗い、立ち向かっていくその姿に惹かれ、勇気付けられるんですよね。それこそがグレンラガンの魅力であると思います。


全てが終わった後のシモンとニアの結婚式。
二人とも結末は分かっているのに、何も後悔はしていないシモンとニアの表情が、もう本当に切なくて切なくて……。
でも、これこそが本当のハッピーエンド。仮にアンチスパイラルの影響を受けずにニアが生きていて、シモンと二人でめでたしめでたしで終わったとしても、その後の彼らには決して避けられないどちらかの死による別れが待ち受けているのです。
人はどれだけ活躍をして功績を残して財産を積み上げたとしても、死という結末は変えられません。だから、最後には何もかも消えてしまう人生に意味を見出すとすれば、“死ぬ時に満足して笑って逝けるか”というのが答えの一つだと思うんですね。
いつかは待ち受けている最愛の人との死別。その状況にあって何の愁いも無く微笑む事が出来たニアは、これ以上無い人生を送れたのではないでしょうか。

だけど、理屈は分かっても心境的にはギミーと同じく、ニアを生き返らせてでも分かりやすいハッピーエンドで終わって欲しいと思う気持ちがあるんですよね。
ギミーやダリーが、そして我々が頭で理解は出来ても、心が納得出来ない事。そんな結末を後悔せずに笑って受け止められるようになったシモンは、つまりそんな想いを持った者よりも成長した、という事なんですね。
『天元突破グレンラガン』は、シモンの人生の物語。ドリルというシモンが唯一誇りに出来る魂で、時には墓穴を掘っても、天に向かって貫き通した穴。
小さかった頃は頼りなかったあの穴掘りシモンが、カミナの死を乗り越え、大グレン団のリーダーとなって地上を解放して、新政府の総司令となって月の墜落を止めて地球を守り、更にアンチスパイラルによる宇宙の支配までも打ち破り、様々な経験を経て成長したシモンの最後の後姿のどれ程大きい事か。
その大きさが壁となってしまわないように、シモンは只の穴掘りシモンとして去って行ったんですね。だからこそ、ギミーもダリーも我々も、シモンというデッカイ男の下で停滞してしまうのではなく、彼と同じように、彼を超えるように天を目指す事が出来る。つまりそれは、メインテーマでもある『お前の×××で天を衝け!』という事ですね。

二十年後。
ロシウは大統領となり、他の星の螺旋族とスパイラルネメシスを防ぐための平和会議を行なうために奔走していたようです。これはロシウだからこそ出来る仕事ですよね。
ヨーコはヨマコ先生として、あの小島の学校の校長先生となりました。これからも子供たちの未来を作り、見守っていくのでしょう。
あのナキムはグラパール隊のメンバーとなり、ギミーとダリーがグレンラガンのパイロットになり、超銀河ダイグレンの艦長となったヴィラルと共に地球を代表して銀河螺旋平和会議に赴きます。永遠の命を持ったヴィラルは、どのような歴史を見て行く事になるのでしょうか。
カミナの墓地には新たに、アンチスパイラルとの戦いで散っていったキタン達の墓が建てられ、更にその隣には綺麗な花に包まれたニアの墓が。

そして、浜辺でヤシの実に穴を開けようと四苦八苦している少年に助言を与え、グラパール隊が目指す宇宙に憧れる姿を応援するシモン。
かつてカミナが地上を目指していたように、シモンがカミナに憧れたように、その小さな体で天を目指す少年のその姿。
少年のドリルは、まだヤシの実に小さな穴を開ける事しか出来ないけれど、シモンが与えたその初めの一歩は、きっと明日へと続く道を掘る。
それがつまり、その少年の光り輝く可能性。天の光の一つ一つが、そんな魂の輝きに満ちた螺旋の友たち。
天を作るドリルを持った穴掘りシモンは、こうして無限の可能性に満ちた星々を光り輝かせているのでしょうね。

【2008/06/03 20:30】 旧ブログ記事 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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この記事に対するコメント
第一話冒頭でのシモンとブータの会話に出てくる天の光は全て敵という台詞に対して、最終話のシモンとブータの天の光は全て星という台詞を聞いた時この物語はやっぱりハッピーエンドなんだと思いました。
【2008/06/04 02:10】 URL | ササ #- [ 編集 ]
第一話冒頭は
本編とは関係の無い別時空の話、とインタビュー等で見かけたのですが、こうしてラストシーンの言葉と対になっているのは、意図的に繋げているとしか考えられませんよね。
ヒロインを死なせても、その悲しさはあれどちゃんとハッピーエンドにする手法は好きですねm(__)m
【2008/06/06 22:03】 URL | はぐれ #US7Is6OM [ 編集 ]
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ジン(旧HN:はぐれ)
  • ジン(旧HN:はぐれ)
  • ゲームが好きです。アニメも好きです。漫画も好きです。
    そして、ネット小説にハマってから幾星霜……紹介したいもの沢山、自分のためにまとめたいもの沢山、ということで再び戻ってきました。
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