PERSONA -trinity soul- 第19話「帰還者」
つか、おま、本筋進めようとしているのにサブエピソード割り込んでくるとか、空気読め空気!!
父親は友人の借金を背負わされて、迷惑をかけないために家族を置いて蒸発。母親は立ち直れず、寂しさを紛らわすために別の男に逃げてしまった。拓朗があんな髪型をしていたのは、虐めや半端な同情などを避けるため。
最後の最後に言葉を交わせた親子。別れの間際に拓朗が「父さん」と呼んだり、父の最期の言葉が「サイクロイドVは深いぞ」という何気ない言葉だったり、こういうやり取りの演出が上手いですよね。
めぐみの時もそうでしたが、声優さんの演技も加わりこの辺りの人物描写が非常に上手い。まだまだ全貌が見えない本筋の謎が分かりやすかったら、もっと評価されていると思うだけに惜しいところです。
つーか戌井先輩、じゃなくて天田少年自重しろ。昔はスカしていたくせに、今じゃサイクロイドVに食い付く立派なオタクに育ちやがってこの野郎・゚・(ノ∀`)・゚・。
そして、最後のメンバーの中に、自然にまゆりが加わっていたのにちょっと吹いた。前回のアレで最後っぽかったのに……だがそれがいい。もうこのまま仲間になっちゃいなYO!
やり甲斐や生き甲斐を無くしてしまった人々が、自分も神隠しに遭う事を祈って富山湾に集まる“消えたい族”。
……こやつらは生きる事に目的を見出す事が出来ないだけで、別に無気力症って訳じゃないんですよね。
そんな気分の時は誰でもあると思いますし、気持ちは分からんでもないですが、この世とお別れをしたいのに自殺をする気力もなく他力本願なところとか、これはペルソナ能力者の減少、つまり人々の生きる意志の弱さが現れている現象の一つ、といったところですか。
そんな中、消えた人々が肉体と精神が不一致なまま帰還する、という摩訶不思議な事件が起きましたが、柊製薬のナガイが取調べの最中に精神が別人と入れ替わる、なんて例もあるので、事は街全体を脅かすような異常事態になっているようですよ(;`・ω・')ノ
“消えた人々”が“肉体と精神が不一致で帰ってきた”というのなら、何かの実験に巻き込まれてみたいな理由で納得出来ますが、普通の人間の精神が入れ替わってしまう、なんてのは異常すぎるでしょう。
後者は、真田さん達警察に下手な情報を与えないように、口止めのために入れ替わりが行なわれたのかもしれませんが、だとするとこの現象を起こしている黒幕がいるということで……むむーん。
「“くじら”の具合が悪くなってるの」
「あの日、この街と海は“くじら”と繋がった」
「“くじら”は感じてる。人が無理矢理生み出した、有りえない歪みと痛み。私もその一つだった」
「“くじら”は心の海。全ての物の底深く、静かに横たわっているはずのもの」
「コレは瘡蓋。“くじら”の悲鳴」
ちょー重要そうな言葉をアヤネさんが残してくれましたが……わ、分かり辛れぇorz
とりあえずざっと分かる事は……。
・10年前の“同時多発無気力症”事件、あるいは九条が行なったペルソナ実験で、綾凪市は“くじら”と繋がった。
・九条が行なったペルソナ実験(マレビトが行なっている事?)で、“くじら”は歪みと痛みを感じている。
・“くじら”と比喩しているのは、地球の生命全ての共有情報域のこと?
・最近大量発生している“くじらのはね”は、世界が歪み始めている影響?
……考えれば考えるほど変な深みにハマってしまいそうなので、この辺で自重しておきます(><
だけど、“くじら”と一緒にいるらしい諒兄ちゃんが、世界の破滅を願っているような事をアヤネが語ってましたが、そうは思えないし前回洵を吸収してしまったし、こやつの言う事を鵜呑みにするのも危ないかもしれません(;´Д`)
ただ言えるのは、“くじら”といえば神郷夫妻が書いた絵本“くじらのはね”。
この絵本の内容は奥深いもので、本作全体の物語の流れを示唆しているような感じでもあるので、これを如何にリンクさせてオチをつけるかで、本作の評価がガラッと変わってきそうですね。
……ところで、今まで書いてきた事がどーでもよくなるくらい洵、いやさ結祈が可愛い件について(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
一つ一つの仕草が女の子仕様に代わり、反抗期迎えた洵と比べてちょっと積極的なところもグッジョブ(*´д`*)
そして、人の心が読めてしまうのは相変わらずだけど、その能力に特別な反応を示さず、自然に心配出来る慎お兄ちゃんが良い奴すぐる・゚・(ノД`)・゚・。
見ていて和んでしまうぜこの兄妹……もうゲーム化していいんじゃないデスカ(><
ついでに、八尾での一件で吹っ切れたと頷くめぐみを見て、頷きあう慎お兄ちゃんと叶鳴はどう見てもカップルです、本当にあr(以下略
次回予告の語りは、洵と一緒だったら出来なかった結祈のいろんな想い、かな?
「二人じゃ出来なかったこと。一緒じゃ言えなかったこと」
「甘えたりない。拗ねたりない。笑いたりない。触れたりない」
「それはとても大切な、許された初めての時間」
「限られた、きっと、最後の時間」
初めて“結祈”として兄と接する事が出来る、という事なんだろうけど……最後の時間とか言わないでマヂで・゚・(ノД`)・゚・。
何気に諒兄ちゃんが出て来ていたけど、もう関係無いねっ!(ぁ
もうアレだ、諒兄ちゃんの事は吸収されてしまったっぽい洵くんに任せて、現実世界は慎お兄ちゃんと結祈だけでいいんじゃね?
まぁ、それは結構無茶な話でしょうが、どんな展開になろうとどうか最後は幸せな記憶を……痛いの痛いのとんでいけー!




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